立ち上げたらなんかリックがホットドッグ着てました。面白すぎるけどなんでなんだよ。
「一生それ着とけよ。似合うから」
「はあ~~それにしても毎晩毎晩不気味な気配がして全く寝れないな…。
今までお化けの存在なんて信じてなくて、人を怯えさせてお金をとってただけなんだけどここのは本物なのかもしれないぞ」
聞き捨てならんことを言っている。
「ってきゃーーーー!!!?ナニコレ!?!?ドクローーーー!!!吸血鬼さんがおもらしした???
吸血鬼ともなると緑の尿なんですか!?!?ちょっとーーー!!!」
「我慢できませんよこんな家ーーーー!!!!」
とうとう叫びだしちゃった。
「うるさいな…なんだこれリックのおしっこ??トイレでしろよ」
「違います!!違いますしもしそうだとしてももっと嫌がってほしい。踏んでますよ」
家の周りを見回っていたら奇妙なものを見つけました。
どうやらこういったものを放置しておくと怪異が起こりやすくなるみたいです。
キックしてぶっこわすといいみたい。
「焼けちゃう焼けちゃう!!リックお前がやれよ!!昼間に私にやらせるな!!」
「そういえば…リックあれはなんだ?なんかカワイイ…ぴちょんくんみたいな何かが…」
「あっあれは…浮遊霊ですよ!間違いないです!!」
「善良な浮遊霊とならばコミュニケーションをとることが可能なはずです」
「近い近い。めり込んでる」
「贈り物をするのも効果的だとあのえっちな幽霊(ギドリーさん)が言ってましたよ」
「なるほどな…よし」
「私が描いたこの傑作をプレゼントしてみるか」
「……クソガ」
「!?!?」
なんか地獄に落ちろのジェスチャーだして消えちゃった。
「ちっ、あんなマリモ野郎に芸術の価値がわかるかよ」
「ゴミの方がましでしたね…」
「やはりこの家で暮らすためにはスキルを高めていくしかないようですね。生きている人間と同じで大事なのはコミュニケーション、敬意をもって接すれば相手が怒る理由なんてないですよ。なんせ彼らだって以前は生きた人間だったんですからね」
「そ、そうか?」
「降霊術を使って頻繁に彼らと連絡を取りましょう」
「クソガ…」
「お前『死んでいてよかった連中』とかいう怒り方するんだ…」
太った人は温和であってほしい。
「しかしお前、ちゃんと霊媒スキルを上げているんだな。私もここにきてからちゃんと吸血鬼としての学を修めているのだ。爺さんにはさんざん言われてもやらなかったがな…」
「なるほど…そういう本があるんですね。ちなみに最近学んだことは?」
「なんか日陰に入ってれば昼間でも大丈夫らしい」
「あんた何年ヴァンパイアやってんですか」
基本ストーリー仕立てにしてる世帯なのであまり触れてませんがたまにはお出かけもさせてます。
火を噴く吸血鬼とぽっちゃり詐欺師をご覧ください。
そういえばカイルがとんでもない服着てました。せ、セクシ~~!!じゃなくてなんでこんなふうにたまに違う服を着てしまうんでしょう。ミスチフをよくみたら違うし。新しくパックいれたらちゃんとその分バグが増えていく気がしてコワイネ。
ちなみにこのスクショはミスチフがレスターをぶん殴ろうとして失敗しているところです。