「噛んじゃうぞ~~~」
「怖かったか?フフフや~~いや~~い弱い人間や~~い」
ストーリー中ではまあまあいいヤツにみえるかもしれませんが割とよくない性格してます彼。
吸血鬼はこういう意地悪ができるんですね。おもしろ
これはなんか踊ってたリック。かわいい。
ヴァンパイアの力を得るためにはヴァンパイア相手に教わるのがいい感じみたいなので、親睦を深めました。
「あっカレブさん!!カレブさんじゃないですかどうぞ入って下さい!!なんか赤い浮遊霊めちゃくちゃ沸いてるけどあんま気にしないで!!」
「…何気持ち悪お前んち。帰るわ」
「帰らないで!!おいリックちょっと浮遊霊どうにかしてくれ」
赤と緑で何がそんなに違うのか素人にはわかりませんがかなりビビっていたのでリックに除霊してもらうことに。
「仕方ないですねえ、僕の力で除霊してみせましょう」
「そんなことより何お前のパジャマ。プーさん??」
「ふう…やっと気配が消えた。あ、懐にプディング入ってたから食べちゃお」
「もうちょっと心霊探偵としての雰囲気ってものがあるだろうが…」
このプディング、浮遊霊への贈り物にしようと思ってたんですが大食いシムは懐に食い物入れとくとガンガン自分で食っちゃうので全然あげるチャンスがありません。
ちなみに内装をちょっといじりました。素敵な家なのであんま触りたくなかったんですがぶっちゃけあまりにも観察しにくいのとテレビもないのはシムがかわいそうすぎてつい…ギドリーさん勝手に部屋いじってごめんね許して。一応霊障が起こるオブジェクト(幽霊がくると絵が変わったりします)は残してるつもりですがはたして。
ギドリーさんもやってきて仲良く談笑。幽霊1、人間1、吸血鬼2の飲み会見てられなさそうだけどな。
「私はこのカレブさんから今ヴァンパイアの力を教わっている所なのだ」
「なんかこいつついこの間まで屋根の下にいれば日光を防げることも知らなかったらしいな」
「へえ~カレブさんから見たら彼どれぐらいの強さですか?カマキリぐらい?」
「お前をブラッドパックにするぞ」
「レスター君最近はどうだね。幽霊に悩まされていないか?」
「まあ悩まされているかいないかで言うなら悩まされてはいるけど、なんとか住めてはいるな」
「だいぶここの生活にも慣れたということか。それならばよかった。
これは私からのプレゼントだ」
「???????」
「今日も美しいね。じゃあねチャオ❤」
「……なんだあれ。どういうこと…?」
「え~~ギドリーさん僕にはあんなことしてくれたことないのに」
「するわけないだろ。じゃなくて、どういうことなの??私と彼そんな関係だった??」
観察してるこっちが????だよ。
多分終始誘惑的だからそんなに仲良くなくてもこういうことしてくるんでしょうね…びっくりしたよ。仲良くなる前にバラ渡してくるシム初めてみたからさ…。
「色んな人が越してきたけど吸血鬼も悪くないね」
来客が去ったらまたエロサイト(確定)見てた。
「ところで吸血鬼さん、見てください。僕も研鑽を積みましていろんなことができるようになったんですよ」
「ほう…じゃあこの屋敷の霊もいよいよ完全に祓えるのか?」
「そんなことはできません」
「役立たず」
「できませんが今回はなんと…
死んでみせます!!!!」
「やめとけって。そういうことしてほんとに死ぬ手品師とかいるんだから。定命の者はせいぜい長めに寝るぐらいにしときなさい」
「どうですか?これ」
「ってもう死んでる!!!?ウッソお前…ほんとに…?こんなカジュアルに別れが…?」
「zzzz…」
「いや居眠りするな!!もうちょっと深刻な顔しろよ!!!」
レスターも突然のことに大困惑。というか解脱ではないだろこれ。この世にとどまってるんだから。
ゴーストになると欲求自体はかわらないけど説明文が変わるんですね。凝ってるな。
「ほ、ほんとに透けてる…近くにいるとちゃんとぞっとするし」
「だ~いじょうぶですよ、説明にもきわめて安全って書いてるし。余興余興」
「この世界の『安全』全く信用できないんだよ」
それはそう。
幸いなことに暫くしたらしれっと元に戻ってました。
「ただいま~今世」
「ちっ生きてんのかよ。っていうかこれ『見てると楽しい』以外に意味あるのか…?」
しかし持ち物をみたらしっかり墓が入っています。これ何度も死んでたら無限増殖するのかな。
あとどっからレモン12個ももいできたんだ。
「この辺に建てとこっと」
「玄関にお前…庭に生きてる人間の墓があるの怖すぎるだろ」